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研究会の発足背景

研究会発足背景

●産業クラスター計画推進事業
平成17年度から厚木地区において、経済産業省関東経済産業局の補助事業を受託し、産業クラスター計画に沿って、下記の4ステップを達成すべく、新産業創出を目的とした協議会活動を行って参りました。
ステップ1(平成17年度)
  地域特性・産業資源(企業、技術、コアパーソン、地域コミュニティ等)と市場のニーズ分析を行い、地域のビジョンとシナリオを共有する。
ステップ2(平成18年度)
  企業・関連産業、大学・研究機関、産業支援機関、行政機関等から構成される「顔の見えるネットワーク」を構成する。
ステップ3(平成19年度)
  産学連携、産産連携による「新たな融合」を行うことで、新事業の創出、第二創業、ベンチャー創出を促進すると共に、クラスターの外縁を拡大する
ステップ4(平成20年度)
  ネットワーク化された産業集積が、さらにイノベーションを促進することで、内発と誘致の両輪で、人材や企業の集積を生むという好循環を達成する。

●生物資源活用ビジネス研究会を立ち上げました
その経過の中で、平成19年度から生物資源活用ビジネス研究会を立上げ、当初の目標を達成することができました。 平成20年度期末に研究会のPDCAを行いました。
1.活動目的と計画
   地域が保有する自然環境保全・再生に関するコア技術を中心に、新たな事業を計画し、新産業を創出するため、毎月産学公連携の会議を開催し、企業の課題解決を基点とした支援活動を行い、産業クラスターにおける第4ステップの内容を達成する。
2.活動実績
   海外の生物資源を輸入して工業製品に加工することでオンリーワンの技術を保有する企業を中心に、地域大学や行政機関に参加いただき生物産業を拡大するための活動を展開しました。その結果、産産マッチング9件、産学連携マッチング7件、会員企業のブランド化支援6件を達成いたしました。
3.反省と対策
  (1)参加企業が8社と少ないため、活動の拡大が難しい
        対策=生物産業から環境事業へ領域を拡大し、参加企業を増やす
  (2)これまでの成果の中に「新産業」として検討すべき内容が不足している
        対策=支援者には、事業の出口支援と新産業支援を再認識させる
  (3)平成20年度で関東経済産業局の補助事業は終了するため、自立しなければならない
        対策=厚木商工会議所ならびに厚木市へ実績を説明し、活動を支援いただく

●環境ビジネスをテーマとしてグリーンビジネス研究会を拡大発展しました
平成21年度厚木市及び厚木商工会議所の支援を受け環境事業化支援を行う組織を立ち上げました。

文責:研究会事業プロデューサー 鮫島正英